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『LifTe vol.2』通販開始&『北欧フェア』in阪急うめだレポート


2019年06月15日

 インタビュー掲載雑誌の通販スタート♪

 


5/29~6/4に阪急うめだ本店で開催された"北欧フェア2019"、その会場で先行発売された北欧ライフスタイルマガジン 『LifTe(リフテ)北欧の暮らし vol.02』の通販がスタートしました。



↑北欧フェア2019の会場では表紙のカバーイラストを手がけたフィンランドのデザイナー・Piia Emilia氏が来日。直接『LifTe vol.2』を購入した方へのサイン会も開催され、彼女のグッズコーナーと共に賑わいを見せた。



『LifTe vol.2』には北欧現地で活躍されている皆様に加え、 "アイスランドの取材を続ける写真家"としてシバノジョシアのインタビュー記事をご掲載頂きました。同国へ興味を持ったきっかけ、そして今後、現地で撮影したいテーマなどお話させて頂いてます。幅広く北欧の情報を知りたい皆様にはとても刺激になる一冊。御興味ある皆様、ぜひ通販をご利用ください。

【LifTe 北欧の暮らし vol.2】雑誌情報
サイズ:A4判/オールカラー/本体価格:1,000円(税別)

『LifTe vol.2』通販サイト
↑通販ご利用の皆様はこちらから(vol.1の通販も行っております)。




【北欧フェア2019・写真レポート】
通販がスタートした『LifTe vol.2』ですが、こちら先行発売の会場にもなった"北欧フェア2019"の公式ガイドも兼ねた一冊となってまして、インタビュー掲載されている皆様が各国から多数来日してフードやグッズ、ワークショップの実演&販売をイベント期間中に開催されました。

今回、インタビューご掲載頂いた縁もあり、シバノも阪急うめだ本店でのフェアの様子を写真を撮りながら巡らさせて頂いたので、その時の様子をダイジェストでレポート致しますね。かなり盛りだくさんなイベントだったので、ほんの一部ですが会場の様子を写真で感じて頂けたら♪



↑会場は大きく分けて2つあり、吹き抜けのホールにフィンランドの森と湖でのバケーションをテーマにした展示が施されたスペースでは、北欧に縁のあるミュージシャンやトークイベントが多数開催。販売されている北欧フードやドリンクを片手にお客様もパフォーマンスを楽しまれてました。



↑フィンランドのアイスクリームショップ"Vanhan Porvoon jäätelötehdas"(ヴァンハン・ポルヴォーン・ヤーテロテフダス)のオーナー、Samuli Wirgentius氏。イベント期間中、暑い日が多く涼を求めるお客様が常に並ばれていた。※LifTe vol.2にインタビュー掲載



↑高い吹き抜けのスペースにフィンランドのサマーバケーションをテーマに設営されたコーナー。テントも張られ、同国の森や湖が感じられる雰囲気。



↑フィンランドのスポーツ"Mölkky"(モルック)を体験出来るコーナー。



↑アートやカルチャーのワークショップのこちらのブースで開催されていたので、室内なのに開放的な気分で体験できる。







↑フードに、雑貨、ファッション、デザインと出店されているストアのバリエーションが豊富で、こちらの会場のブースを見ながら定期的に開催されるステージでのパフォーマンスをじっくり楽しんでいると、いつの間にか時間が過ぎてしまう。



↑そしてもう1フロア、催事場をメインにした会場。こちらはフードコーナーが充実していた事もあり、終始たくさんのお客様で賑わってました。



↑常に並びの列が絶えず大人気!フィンランドのシナモンロール実演&販売コーナー。職人さんの手際の良さに、見入ってしまいます。



↑ノルウェーのワッフル専門店"Haralds Vaffel"(ハラルズ・ワッフル)のオーナー、jonathan Larsson氏。最初は学生寮の窓から販売するスタイルだったとの事。※LifTe vol.2にインタビュー掲載



↑こちら、ハラルズ・ワッフルのトラッディッショナルなノルウェーワッフル。ほんのり甘めなチーズとラズベリーの酸味が美味。



↑スウェーデンの切り絵アーティスト、Agneta Flock氏のコーナー。ご本人も来日していたけれど、たまたまワークショップ中でお会い出来ず残念。※LifTe vol.2にインタビュー



↑Agnetaさんの貴重な原画展示の他、新作もふくめたグッズが販売されてました。



↑フィンランドのイラストレーター・Matti Pikkujämsä氏。氏の貴重な原画やグッズの販売他、似顔絵を直に描いて頂ける実演も。※LifTe vol.2にインタビュー掲載



↑マッティ氏のグッズコーナー。どれもかわいく、常にファンのお客様でいっぱいでした。



↑こちらはフィンランドのデザイナー・Piia Keto氏のコーナー。グッズ販売の他、オリジナル柄のトートバックを制作出来る体験コーナーも。※LifTe vol.2にインタビュー掲載







↑催事場スペースも多数のストアが出展されており、ジャンルも多岐にわたるため、かなりのボリュームがあります。



↑フィンランドのスープ専門店"Qulma"のMarc Aulén氏。「スープマン」と称されるスープ職人のプロが、フィンランド仕込みのシーフードスープをふるまってました。※LifTe vol.2にインタビュー掲載



↑デンマークから出店されていたホットドッグストア。ショップ巡りの合間にさっと食べるのにはちょうど良く人気♪



↑"コペンハーゲン・ドッグ"の名前で販売されていたホットドッグ。フライドオニオンにこの見た目…アイスランドズキの方なら「あれ?レイキャヴィクのホットドッグスタンドのアレに似てる…」と思うかもしれませんが…ソースの違いがあるので味はまた別でしたよ。こちらはこちらで大変美味♪



↑フィンランドのカフェ"Kaffa Roastery"のオーナー、Svante Hamph氏。こちらのコーヒー、個人的にとても美味しかった!ので別な豆で何度か飲ませて頂きました。※LifTe vol.2にインタビュー掲載



↑こちらは同カフェのバリスタ、Jonna Korhonen氏。現地のスタッフさんから実際にコーヒーを入れて頂ける貴重な機会。



↑もちろん皆さん日本語はNGなのですが、ちゃんと豆ごとに日本語の解説がついたカードを一杯ごとに渡されてました。こちら、グアテマラの豆からの一杯"スイート&ダークベリー"。



↑独自のブレンド豆他、フィンランドのイラストレーターが手がけたカフェのオリジナルグッズも販売。森の神とも言われるクマやシカがモチーフの妙にエネルギッシュ(?)なデザインのグッズは、「かわいい♪」とはまた違う同国の一面をみるようで愉快です。



↑毎年シバノ写真展でのカフェ企画や北欧映画祭でお世話になっている北欧雑貨&食材を扱う AQUAVIT JAPANさんのブース。今回のイベントはもちろんの事、北欧各国の大使館イベントや全国の北欧催事でブースを出展されてます!



↑催事場スペースでも公式ガイドとして販売されていた『LifTe vol.2』、こちらの雑誌にインタビュー掲載されている皆さんが多数来日して実演・実売しているので、実際に食事したりグッズを見たりしつつ、LifTeを読むと、どんな背景で皆さんが活躍されているかが分かり、より深く北欧フェアが堪能出来ました。





↑さらに今回の北欧フェア、関連イベントとして"北欧映画祭"も金・日で開催!移動映画館をプロデュースする"キノ・イグルー"セレクトによる北欧五か国の映画が各国一作ずつ上映、 フィンランドは映画『かもめ食堂』が上映され主演の小林聡美さんのトークイベントまで開催。アイスランドからは映画『馬々と人間たち』が上映されてます。

というわけで、ダイジェストで恐縮ですが"北欧フェア2019"の写真レポートでした。実際に足を運んでみて感じたのは、各国の旬な皆さんが一度に来日されて実演や販売されるのはかなり贅沢な時間ですし、ストアだけでなくステージでのカルチャーイベントや、映画祭の併催など、北欧ズキな方なら時間をとってじっくり楽しめるフェアでした。

今年で2年目との事だったので、ぜひ来年も開催されるの楽しみにしつつ♪その際は、ぜひ皆様(関西圏以外の方も)、足を運んでみて下さいね♪

【北欧フェア2019】イベント情報
会期:5月29日(水)~6月4日(火)
会場:阪急うめだ本店9F 催場&祝祭広場
☆『北欧フェア2019』オフィシャルサイト


【6/22WS・残席僅かご予約受付け中】
『自らプランニングするアイスランド旅&撮影入門』ワークショップ at 渋谷Gallery Conceal、次回の6/22(土)残席僅かですが、ご予約受付けております。御興味ある皆様は、 こちらの詳細をご覧ください!ご参加お待ちしております!